ロンサカパ

姉妹店の月島ティン勤務スタッフの俵木が只今グァテマラにラムの研修に行っております。

これもお客様皆様のお陰です、ありがとうございます。

 

ティン佃では今夜から研修先のグァテマラ産ラム「ロンサカパ センテナリオ23年」をオンメニュー。

 

中央アメリカ北部に位置し北東にカリブ海、南は太平洋に面する国グァテマラ。その地の海抜2300メートル、雲より高い場所で熟成されるラム酒ロンサカパ センテナリオ。サカパ町の創立100周年を記念して1976年に誕生。23年は同社が所有していた一番古い樽が23年熟成だったことからこのボトルの名となりました。

古代マヤの歴史が色づくグァテマラの緑豊かな大地と気候のもと、琥珀のようなやわらかい優雅なラム酒。

 

ほのかに香る甘い香り、ホワイトフレンチオーク樽で熟成された”ラムの中のコニャック”と絶賛される程の極上で贅沢な味わい。

 

ボトルに巻いてある籐のようなものはペタテと呼ばれるヤシの葉で編まれた織物。古代マヤ文明の王族等の支配階級者だけが座ることを許されたこの織物が使われていることからラムの中の王様を意味するなんて話もあります。 

 

研修レポートは帰国してからまた後日に。今宵は雲の上の楽園で造られる至高のラムをおすすめ致します