ランブルスコ フェア

おすすめイタリア赤ワインのご案内です。

 

ランブルスコ モンテ・デッレ・ヴィーニェ 

 

"食の都"エミリア=ロマーニャ州で伝統的に親しまれている、ランブルスコというイタリアの土着品種を使って作られる天然弱発泡ワイン。

 

パルマ、ボローニャなど現地では、プロシュート、脂っこい肉料理・チーズ料理と合わせてランブルスコを飲むのが好まれています。シュワシュワ感が脂っこさを洗い流し、食事がとても進みます。

 

中世の年代期にLi monti de le vigne (モンテ・デッレ・ヴィーニェ)と記された海抜300mからターロ河右岸へ繋がるなだらかな丘陵地、歴史的にブドウ栽培に適したこの地で、1983年以来オーナーが手がけるのは自然の恵みを最大限品質に生かしたワイン醸造です。

60haの畑は石灰、粘土を多く含む泥灰質の深い土壌で、リッチなミネラルがブドウにストラクチャーや濃厚なアロマを育み、冬も温暖な気候に加え、夏はターロ河からの冷気により昼夜10度の温度差が生じることから、ワインに繊細さが生まれます。

 

2006年には周辺の環境と見事に調和した最新設備を誇るワイナリーが完成。年間総生産数35万本。 

平均樹齢15年、10月収穫。手作業で選別した実を摘み取り25℃で30日かけて発酵のシャルマ方式(タンク内二次発酵)紫色がかったルビーレッド色。赤い果実、サワーチェリート等の豊かな香り。

 

今夜からグラスでご用意します。。

重ためな赤ワインが好まれる冬の前に、ちょっとコクのある微発泡赤ワインなどいかがでしょうか。