宮城県・仙台市は、私の出身地であります。
19歳まで実家に暮らしており(今でも実家は仙台です)ましたが、実は宮城峡蒸留所見学は初めて。
新緑がとても綺麗なこの季節、我が故郷仙台が一番素敵だと思うこの時期を選び、行ってきました。
宮城峡蒸留所 仙台工場
1969年ニッカウヰスキー創業者「竹鶴政孝」により、北海道余市に続く第二の蒸留所として建設されました。
カフェスチル(連続式蒸留機)がある。という事でも有名です。
「キルン塔」という、ピートを燃やし麦芽を乾燥させる所でピートに触れ重さや香りを体感。
その後「仕込み棟」に行き、糖化釜でつくられた麦汁に酵母を加え発酵させて、アルコールに変える工程見学。
蒸留棟ではずらっと並ぶポットスチルに壮観。ポットスチルにしめ縄が…。
これは竹鶴氏が造り酒屋の息子で「お酒は作る人の心が移る」という竹鶴酒造の教えからポットスチルにもしめ縄をしているそうです。
そしてここからは一般の方の見学ルートを離れ、ちょっと特別な場所へ。
続きはまた、次回のブログで。