ボジョレーヌーボー解禁!
ボジョレーヌーボーとはフランスの南東部にあるボジョレー地区というところで、その年に収穫されたぶどうを使って生産されたワインのことです。
ボジョレーヌーボーの解禁日は決まっており毎年11月の第三木曜日に発売されます。2009年は11月の19日に解禁されます。
ボジョレーヌーボーのボジョレーは地区の名前ですが、ヌーボーというのは新しいという意味で、収穫を祝い、その年のぶどうの出来を愉しむ収穫祭のような意味合いもあります。
本格的な輸出が始まったのは1968年。当初の解禁日は11月15日であったが、1984年から11月の第3木曜日に改められました。
解禁日が設けられた理由はヌヴォーがよく売れるということで各メーカーがどこよりもいち早くヌヴォーを出荷しようと競い合っていたものがだんだんエスカレートしていき、ついにはワインとして十分出来上がっていないにもかかわらずワインとして出回るようになってしまったからだそうです。
2009年のヌーボーは「50年に1度」の良い出来とのことで、0時の解禁を待って飲みましたが、今年はすごく香りがたち酸も少なく、凝縮感のある味わい。
残り後わずかです。
ぜひ、お試しください。
★お知らせ★
11月23日(月曜・祝日)お休みさせていただきます。